年齢を重ねると発症しやすくなる更年期障害|治療を受けて改善しよう

ナース

最近胸が変な感じなとき

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胸には昔あるものが

人間の体には子供の頃には免疫を司る大事な器官が活躍しています。その名前は胸腺で、だいたい心臓の上側に存在する小さな部位です。でも、これは大事な機能、体を守る免疫を司っています。幼少の間はどんどん病気などから身を守るTリンパ球や白血球といった細胞たちをどんどん作ります。これがないと大変なことになります。しかし、成長するに従って、その役割は他へと移っていきます。そして成人する頃には、その機能はなくなります。これは個人差がありますが、おおよそ30歳で脂肪組織に置き換わります。こうなってしまうと手術などで取り除いても問題ないことが多いそうです。ですが、まれに細胞変化の際に不自然に大きくなることがあります。これが胸腺腫瘍です。胸腺腫瘍になるとどうなるのでしょう。

胸に変化があったとき

胸腺腫瘍は比較的ゆっくり大きくなるもので、最初の頃は症状に気付きません。そして段々胸が痛くなったり、咳や痰が出るといった色々な症状が出現します。この段階でも風邪に似ていることが多いです。そのため見逃してしまいがちですが、健康診断などの定期検診で撮影する胸部X線写真で発見されることもあります。自分は健康だからと自信を持つことも良いでしょう。ですが、胸腺腫瘍になる患者さんの多くは30歳以上と言われています。なので、こういう健康診断はちゃんと受けましょう。そして、もしも胸腺腫瘍だと分かった時、今は手術や放射線療法で対処できます。発見が早ければ早いほど、選択できる手段は多くなります。なので、大事なのは胸の圧迫感と咳や痰が長く続いたときにしっかり病院に行くようにしましょう。